岡崎市のところてん製造販売の「味工房うめきん」は、100年企業を目指し、美味しい心太とともに環境貢献型商品として、消費者の皆さんに環境を守ることの大切さをPRします。

ところてんの「味工房うめきん(岡崎市)」

ところてんについて

梅金のところてんに使われているスープ

ところてんと酢について

天草を煮る時には、お酢を混ぜるとよく煮えます。これはところてんのエキスを抽出しやすくするためです。また酢は、ところてんの保存液にも使われます。弊社の商品に入っている液体は、お酢を薄めた希釈酢です。この酢のおかげで「ところてん」添加物や保存料を一切使わなくても何カ月もの保存が可能となりました。

ところてんスープに使われている酢について

それでは「梅金のところてん」にかける「スープ」をご紹介します。中部圏は、甘酸っぱい酢醤油が主流です。時代に合わせて、すこしずつ酸っぱさを抑えたスープに仕立てています。

tokoroten61.jpg 【三杯酢】
昔ながらの三杯酢スープです。甘酸っぱさを大切に、やや酸っぱめの味にしてあります。定番商品として皆さんに好評です。
tokoroten62.jpg 【りんご酢】
国内産のリンゴ果汁を使用して、酵母を加え発酵したものを熟成させて醸造しています。さっぱりとした味とりんごの風味を楽しむことができます。
tokoroten63.jpg 【黒酢】
玄米のみを原料とし、熟成させて醸造しています。玄米黒酢には、ミネラルやアミノ酸等が豊富に含まれているため、日本人の好みに合ったまろやかな味覚と言えます。
tokoroten64.jpg 【無添加三杯酢】
当社使用の無添加三杯酢は、昔ながらの静置(せいち)発酵で醸した醸造酢と、遺伝子組み換えでない大豆・小麦で造った本醸造醤油を使用した無添加のところてん酢です。化学調味料は一切使用しておりません。
tokoroten65.jpg 【黒密】
黒みつの主成分である黒砂糖は、糖度が86度で、各種ビタミン、鉄分、カルシウムなどを多く含む優良なアルカリ食品です。