岡崎市のところてん製造販売の「味工房うめきん」は、100年企業を目指し、美味しい心太とともに環境貢献型商品として、消費者の皆さんに環境を守ることの大切さをPRします。

ところてんの「味工房うめきん(岡崎市)」

ところてんについて

ところてん製造への思い

コンニャク屋さんは、どうしてところてんを作るの?

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ところてんのことが、よく解ってきました。皆さんどうして蒟蒻屋さんが、ところてんを作るのかご存知ですか。それは、蒟蒻が冬場の商品で春先から夏にかけて仕事がなく、副業としてところてんの製造がはじまったからです。夏場にキャンディー屋さんをしたお店もありますし、弊社は製茶業を営んでいました。

梅金のところてんへのこだわり

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昭和5年に創業の梅金商店は、その当時より「美味しくて素材本来の味」をお客様へお届けしたいと努力してまいりました。そこで、こんにゃくは生芋をすりおろした蒟蒻を作り、ところてんは本来の「磯の風味」や「つるっとしたのどごし」を大切にすることになりました。
当社の天草は、伊豆稲取産の天草を主体として、三重県和具の天草や伊豆大島のアラメを使用しています。固さと弾力や粘り、つるっとした食感を大事にしながら、色合いは少し緑がかった出来上がりにこだわっています。天草の特徴でご紹介した伊豆稲取産の原料は、腰が強く粘りがあります。ここにつやを出す為の晒草と固さを足す為のアラメをブレンドしています。こうしてできたところ天は、つやがあり粘りと腰のある風味豊かな一品に仕上がります。おいしいところてんを作るには3種類程度の天草をあわせ、その性質をとりだして使っていきます。
スープは、三杯酢、りんご酢、黒酢、無添加三杯酢、黒蜜の5種類です。是非一度召し上がってください。